さかい歯科クリニックでは、インプラント、親知らずの抜歯、顎関節症の治療なども行っております。



親知らずの抜歯


「親知らず」とは、上顎、下顎の一番奥に生える第三大臼歯、「8番目の歯」で、全て生えると計4本です。親知らずの主な問題点としては、歯ブラシで汚れが取りにくいため、歯周病や歯肉炎などになりやすい、既存の歯に悪影響を与えることがある、噛み合わせを悪くすることがあるなどです。
以上の理由で抜歯が必要になる場合があります。



顎関節症の診断・治療


顎関節症とは、あごの関節に発生する、開口時の痛み、開閉口時の関節雑音、また開口制限を特徴とする症候群です。顎関節症は潜在的な症状の方も含めると約6割の人がかかっているといわれています。
顎関節症の治療には様々な方法がありますが、それ以上に重要なのは、患者さま自ら行う家庭療法や日常生活でのセルフケアです。歯科での治療はそのような自宅療法の一助として可逆的な治療法(薬物療法・理学療法・スプリント療法)を行います。時として、外科的手術などの非可逆的治療法も行うこともありますが、第一選択にはなりません。


口腔癌の診断・紹介


口の中にできる癌を「口腔癌」と言って、舌にできる癌(舌癌)、上顎と下顎の歯肉にできる癌(歯肉癌)などがあります。そのため、歯科医院受診で発見されるケースも多くあります。当院では岡山大学病院との病診連携にて口腔癌の早期発見・大学病院への紹介を心がけています。

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